【WF-1000XM3】SONY完全ワイヤレスイヤホンレビュー!再生時間も定位もペアリングもグッド

疑問

  • 2019年7月に発売したWF-1000XM3とは?
  • 完全ワイヤレスイヤホンって?
  • 電池はどらくらい持つの?充電は?






音にはうるさい管理人ですが、家電屋で視聴したところバッチリ気に入ったため、WF-1000XM3を購入しました。
普段はヘッドホン(WH-1000XM2)での再生が多い管理人ですが、bluetooth、ノイズキャンセリングも同様の機能を持つ
イヤホンが欲しいと思っていたのです。
金額的にも決して安くないWF-1000XM3ですが、機能や音質を考えれば正直買いの商品であることは間違いないです。
さっそく紹介しましょう!




1.完全ワイヤレスイヤホン(WF-1000XM)って?

完全ワイヤレスイヤホンとは、左右のイヤホンが独立しているイヤホンです。
例を言えば、AppleのAir Podsがそれです。

それぞれの左右のイヤホンにバッテリー・アンプを内蔵しており、DSEE HX搭載で、ハイレゾ相当の音を出すことができて、かつ外音を打ち消すノイズキャンセリング機能で、外でも部屋の中にいるような状態で最高音質を楽しむことができます。
また、イヤホンを耳に装着するとペアリングしている端末(例えばスマホ)と即座に接続できることができます。

2.WF-1000XM3の充電時間、再生時間は?

連続再生時間は
・ノイズキャンセリング時で6時間
・ノイズキャンセリングなしで8時間
の再生が可能
さらに、電池切れの時にも10分の充電で90分の再生が可能なクイック充電昨日も備えています。
いざとなった時にも、万能の使い心地を体験できます。

本体ケースの充電時間は、1.5時間で24時間(ノイズキャンセリング時)、さらにノイズキャンセリングをなしで再生した場合は、32時間分のバッテリーをケースに充電できます。
こちらも急速充電で、たった1.5時間で24〜32時間使えるのは脅威と言えます。

本体ケースは最新のUSBタイプCで、お手持ちのスマホ・iPhoneの充電器にケーブルをさすて充電できるのもグッドです。
専用の充電器などがあると、面倒ですよね。
スマホの充電器を使い回せるのもグッドです!



3.実際に使ってみた音質は?定位は?

実際に使ってみた音質は、有線の高額イヤホンと比べても全く違いがわからないレベルで音質が良いです。
もちろん本モデルのヘッドホンバージョンよりは、音の広がりなどは多少劣るのですが、それも大きくは違いません。
(そもそもヘッドホンとイヤホンで、本体サイズが違うので当たり前ですが)

ちなみに、このWF-1000XM3は、あらゆるジャンルの音楽を楽しく聞かせてくれるので、とてもいい万能型のイヤホンです。
たとえば、オーケストラから、ロック、ヒップホップまで本当に自然な音を出してくれますよ。

また、万能型ではあるものの、例えば低音をブーストしたいなーっと思った時には、専用のアプリから簡単に設定することができます。
(イコライザー機能)

4.ノイズキャンセリングの性能は?アンビエントサウンドってなに?

ノイズキャンセリングの性能はどうでしょうか?
実はソニーのノイズキャンセリング能力は、他のメーカーと比べても比較にならないほど性能がいいです。
実際に店頭にいき別メーカーのイヤホンと比較するとわかるのですが、管理人の体感では倍近くの性能だと感じました。
正直恐ろしいほどに違う・・・のです。

ちなみに、イヤホンのピースはあらゆる人にフィットするように付属でたくさん付いていますので、自分にフィットするものに交換しましょう。※根本から引っ張ると普通に外れて、取り外し・装着も簡単です。

5.マルチ(複数)ペアリングでの使い勝手は?

WF-1000XM3のマルチペアリングは8代まで登録することができます。
なかなか8台を接続する人はまれだと思いますので十分な台数じゃないでしょうか?

実際に管理人は、iPhoneとMacでペアリングをして使っていますが、それぞれの切り替えはとても楽に行うことができます。
普通にケースから取り出し、耳に装着すると、前回接続してたデバイスに接続しに行きます。
なので、耳にはめるだけで、すぐに使える状態になりますよ。




また、MacやPC、別のスマホで使いたいなーっと思った時は、ケースの蓋を開けて、再生したい端末のBluetoothセッティングで、
WF-1000XM3を選択すれば、すぐに接続できますよ。
管理人のこの切り替え時間は、10秒程度です。(慣れてくるとこのくらいの時間ですぐに着替えることができるようになりますよ)

6.その他のおすすめ機能

・HD Voice対応で、ハンズフリー通話が高音質で楽しめます。
・安定した接続で接続切れはほとんどありません。
・耳から外すと端末の音楽再生も自動で停止してくれるので、面倒な再生停止の動作もとくに必要ありません。
・イヤーピースが付属で付いていますので、どんな耳の方にも基本的にフィットします。いろいろ試してみましょう。



まとめ

いかがでしたでしょうか?
実際に使ってみた結果を素直に解説してみましたが、現状不満足な点はまったくありません。
しいて言えば、MacやWindowsにもアプリがあり、イコライザーの設定ができればいいなー?くらいですが、スマホ側で設定できるので特に不要でしょう。
今回は全モデルよりもバッテリーの時間も長くなり、接続も安定しているので、とてもいい名機になったのは間違い無いでしょう。

今回紹介したWF-1000XM3↓

保護ケース↓

おまけ
管理人が使っているヘッドホン記事
【WH-1000XM2】有線接続もスゴイ!SONYのヘッドホンを選ぶべき理由は?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. NO IMAGE

スポンサーリンク

ユースフルビーとは


「わからないを30秒で解決したい!」をモットーに、ガジェット好きのWEBエンジニア、便利グッズ好きのSEの2人で運営しています。

「ネットには情報が多すぎて、何を信じていいの?」
「商品が多すぎて、どれがベストかわからない!」

そう感じることってありますよね?

情報社会の日本、情報が多すぎることが、便利であり、逆に困りごとだったりします。

当サイトは「わからないを30秒で解決」できるよう日々運営しています。

詳細はこちら

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク