【Mac】Macbook、Air、Proの選び方を教えて?【おすすめ】

疑問

  • 「Macbook、Macbook Air、Macbook Proの違いってなに?」
  • 「スペックって何が違うの? さっぱりわからない!!」
  • 「おしゃれなMacbookが欲しいんだけど・・・」
  • 「たくさんモデルが出てるけど、どれがいいのかわからないよ」

こうした疑問ないですか?

本記事では、まったくのMacbook初心者でもわかるように解説します。

管理人は、現在までにMacbook pro 2011、Macbook pro2015、Macbook 2016, iMac27の四台のMacを使い倒してきました。

その経験から「動画編集をやるのには、これくらいのスペックがいるなー」とか、「持ち運びに特化したいから軽量モデルにしよう」とか、いろいろと感じることがあったんですよね笑

正直な話、この知識を知っていれば、買い替え不要です。

一台で済んだのです笑
管理人のように無駄に買い替えるのはやめましょう笑

そこで今回は、Macbookシリーズにはどんな種類があるのか?性能はどうなのか?あなたの生活スタイルにあったMacbookの選び方を、理由も交えて紹介していきましょう。
※GPUに関しては、今回解説していません。理由は、初心者向きの記事ということと、今回の記事を読めば、GPUについては、詳しく理解がなくても、十分な性能のMacbookを選ぶことができると判断したからです。

1.Macbookは、どんな種類があるの?

まず、現時点でMacbookにはどんな種類があるのでしょうか?
macbook (12インチ)
macbook Air 2018 (13インチ)
macbook pro 2018 13インチ
macbook pro 2018 15インチ
の4種類があります。 (2018年12月)
※上のモデルほど軽量コンパクトで、下のモデルほど高性能になります。
※ちなみに、インチは画面の大きさですね。 ノートPCといえば、一般的には13インチが主流になります。

そして、「スペック」って言葉を聞いたことがありませんか?

これはマシンの性能なのですが、具体的には、
CPU(プロセッサ)
GPU(グラフィック)
メモリ(RAM)
ストレージ(SSD)
の四つで評価するのが、スペックになります。

とは、言ってもよくわかりませんよね?
では、簡単に説明していきましょう。

CPUってなに?

Central Power Unitのことで、人間でいう脳のようなもの。
CPUが高性能なほど、計算が早くなります。
例えば、新型のMAcBook Airで見てみましょう!

引用「1.6GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)、4MB L3キャッシュ」
公式のスペックはこちら

解説
1.6GHz: これは通常の計算速度です。
Turbo Boost使用時最大3.6GHz: 重い処理が必要になった時に、1.6GHzから、3.6GHzまでドーピングしますよってことです
※CPUは、現在の処理で「3GHz台がMAX」に近いと思っていれば大丈夫です。
デュアルコア:「脳が2つ」あるよってことです、人が二人いるイメージですね
Intel Core i5:これはIntelというメーカーのCPUのi5モデルですが、一番スタンダードで信頼あるモデルだと思ってもらえばOKです。
※細かく話すと専門的になりすぎるので笑
4MB L3キャッシュ:これはCPUやメモリの構造的なことを知っていないと理解不能だと思うので、気にしなくて大丈夫です。

メモリ(RAM)とは、デスク(机)の大きさのイメージです。

例えばメモリが4GBだとします。

あたなのデスクの上に、ワード、エクセルなどのソフトを4個をならべられるスペースが4GBだとします。

すると、メモリ8GBなら、どうでしょう?




デスクのスペースも2倍になるので、ソフトも二倍の8個置くことができるのです。

この「どれだけソフトを起動しておけるよー!って、スペースがメモリ」です。

最近の一般的な容量は8GBですね。 8GBあれば一通りなんでもできますよ!

こちらも、新型のMAcBook Airで見てみましょう!

8GB 2,133MHz LPDDR3オンボードメモリ オプション:16GBメモリに変更可能

うん、十分ですね。 アップルストアでカスタマイズ注文すれば、16GBも選べますが、普通は、いらないでしょう笑

動画編集、音楽制作をプロレベルで、ガンガンやるよって予定の人は、16GBもありです(かなり少数派)

ストレージ(SSD容量)とは、データの保存容量です。

基本的に、250GBがスタンダードです。

写真も、音楽も結構保存するよって人でも、250GBはあれば大丈夫です。

128GBだと容量足りなくなるので、長く使うなら、あまりオススメしません。

256GBを選択した場合は、もし、足りなくなっても、クラウドや、USB、外付けHDD、SSDに保存すれば問題ないでしょう。

※プラス4万円くらいで、500GBにできるのですが、かなり高額なのとアップルストアで「カスタマイズ注文」する必要があるので、マニア向け笑

では、こちらも新型のMAcBook Airで見てみましょう!

128GB PCIeベースSSD

オプション:256GB、512GB、1.5TB SSDに変更可能

256GB PCIeベースSSD

オプション:512GBまたは1.5TB SSDに変更可能

かなり選択肢がありますね。 が、解説したとおり、「256GB PCIeベースSSD」を選んでおくのがベストです。
※オプションと記載しているのはアップルストアで「カスタマイズ注文」の場合です。


 

Macbook2018のポイント

とにかく軽量920g! いつも持ち歩く女性にオススメ!
作業はオフィス、ネット、などがメイン。 FINAL CUTなどの動画編集ソフトも一応できるが、速度が他のモデルに比べ時間がかかる。
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また、構造的な問題から、発熱などにもそこまで強いわけではないので、動画作ったり、音楽作ったりするクリエイティブ系ソフトにはあまりオススメできない。(寿命が短くなりやすい)

電池持ち10時間と外のお出かけにもグー!


 

Macbook air2018のポイント

重量1200gと、かなり軽量!
macbook pro13inchは1400gで、あまり変わらないじゃん!と思うかもしれないが、複数人に感想を聞いたところ、皆そろって、AIRの方が全然軽い!
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動画、音楽、VMマシンもガッツリじゃないけど、という人にもそこそこオススメできる。

電池持ちも12時間と他モデルより2時間多いので、外に持ち運ぶし、作業いろいろやりたいし、電池持ちもいいのがいい!
といった欲張りなあなたにいいと思う。

キーボードも最新で、かなり打ちやすくなっていると思う。
特殊なことをしないなら、正直AIRが購入するときの基準になるのは間違いなし!





 

Macbook pro13inch 2018 のポイント

CPUが2コアから4コアになったので、動画編集、音楽ソフト、クリエイティブ系、VMマシン系など、とにかく高負荷な処理がしたい人には、オススメ。
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エンジニアを目指す人は、職種にはよるけれども、これ買っとけば間違いないと思う。

エンジニアは、タイムイズマネー的なところもあるので、、AIRで性能が足りないってことには、避けたい?。笑

あとは、クリエイティブ系のソフトを前提に購入するのであれば、軽量で最高。
1400g、電池10時間


 

Macbook pro15inch 2018 のポイント

CPUが6コアになったまさにプロモデル。
オススメは、ストレージ500GBモデル! 大きなボディには、大容量がベストです!(高いけど・・・
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これはmacbook pro13inchの画面だと小さいんだ・・・もっと、大きな画面が欲しい!

そんなに持ち運びしない!

体力があるから、とにかく高性能なマシンがいいというあなた向き!

クリエイティブ系などの処理が重いソフトをガンガン使いたい!老眼で文字が小さいと見えない! というあなたにいいかも!
重量1800g 電池10時間

さて、どうだろうか!
管理人的には、上記さえわかっていれば、お店に出向かなくてもいいと思う。

また、よく「youtuberでフルカスタムした!」とかの動画を見ますが、一般的には不要!!と思う。

値段が何万円も跳ね上がるし、例えばストレージ容量増やしたければ、外付けの超小型USBをさしておけば、そっちの方がよっぽど安上がりだったり・・・笑

いまのMacbookはメモリ8GBがデフォルトなので、まったく問題な胃と思いますが、どうしても16GBがいいんだ!
ってひとはカスタムもいいかも?

というレベルです。

さて、まとめましょう

まとめ

・Macbook: ネット、オフィスの書類作成。 持ち運びが頻繁なあなた向け
・Macbook Air: オールラウンダーで、電池も12時間持つし、持ち運びも頻繁なあなた向け
・Macbook pro 13インチ: 動画編集や、音楽制作DTM、エンジニアだよってあなた向け
・Macbook pro 15インチ: 画面はビッグがいい! あとスペックが命だ!ってあなた向け

さてさて、いかがでしたか?

もしあなたが初めてのMabookであるならば、管理人はmacbook airをオススメします!

すばらしきMacbookライフを!

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こちらの記事もオススメです-> なぜエンジニアはMacを選ぶのか?

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