【ゼンハ】MOMENTUM True Wireless2(m3ietw2)【レビュー】

疑問

  • 音質・ノイズキャンセリングの性能は?
  • アプリを使ってアップデートできる?
  • 装着時のフィット感は? 落下しない?

本記事では、MOMENTUM True Wireless2の「音質」や「ノイズキャンセリング」効果をレビューしていきます!

また、実際の使い勝手や、アプリ連携&アップデートのやり方も併せて紹介しますよ。

近頃、イヤホンを駅の線路に落としてしまう件数が多発しているそうです。
そのため、耳に付けた時のフィット感なども記載していきます。

ゼンハイザー「パーフェクト・サウンド」とは?

一般的にはあまり耳にしないかもしれません。

ゼンハイザーとは、プロのスタジオや現場、テレビ局の世界で愛用される音楽機器メーカー・ブランドです。
何気なく聞いているテレビの音は、マイクで録音しているのは言うまでありません。
そのマイクに、ゼンハイザーの製品が使われていたりします。

そんなゼンハイザーですから、「音を忠実に再現する」ことを追求し続けているメーカーです。
1945年の創業から、ゼンハイザーはマイクとヘッドホンを作り続けており、その企業理念は、「パーフェクト・サウンド」。
さまざまな名機を生み出しているブランドなのです。

MOMENTUM True Wireless2とは?

「一度聴いたら、もう戻れない。」
がキャッチコピーの、ゼンハイザーの完全ワイヤレス・ノイズキャンセルイヤホンです。
今回の紹介するMOMENTUM True Wireless2は、VGPアワード2019Summer and 2020で金賞を連続受賞した前モデルの後継機(第二世代)になっています。(公式ページ

どんなジャンルの音楽でも、原音を忠実に再現するイヤホン。
ゼンハイザーの努力の結晶と言えるのではないでしょうか。

説明が長くなりました・・・
さて、さっそく開封してみましょう!
箱を開けるとこんな感じです。

中に入っているのは
説明書・本体・電源コード・イヤホンカバーになります。

ケースとイヤホン本体です。

ケースサイズは以下、女性の片手で握れる小型サイズです。

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使い方・使い勝手

・ペアリング手順

1..ケースからイヤホンを取り出します。

2..スマホのBluetoothを開き「MOMENTTW2」をペアリングします。

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・専用アプリを入れる

1..AppStoreを選択します。

2..「sennheiser smart control」と検索します。

3..インストールされました。

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・ファームウェアをアップデートする
*アップデートにより音質アップが期待できますので、忘れずに!
(管理人は最初にアプデしてしまったので、音質比較ができませんが・・・とほほw)

1..アプリを入れておくと開いた時に
アップデートがあれば知らせてくれます。

2..アップデートは時間がかかります。
余裕のある時に行いましょう。

3..更新が終了すると以下、完了メッセージが表示されます。

・充電方法
1..背面に挿し口があります。

2..充電コードを挿して充電します。

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音質・ノイズキャンセル

当たり前なのですが、MOMENTUM True Wireless2の音質は、同価格帯の競合イヤホンと比べても、トップレベルな音質です。

また、基本的にどんなジャンルの音でも、原音のままを聞かせてくれるイヤホンになっています。
これはゼンハイザーの特徴(パーフェクト・サウンド)でもあります。

さらに特徴的なのが、スタジオや、コンサートホールにいるような空間を感じさせてくれる音。
これは最大の特徴と言えますよ。

例えば、競合であるSONYのWF-1000XM3(レビュー記事リンク)や、新型のBOSEのQuietComfort Earbudsは、割と目の前で楽器が鳴っているイメージで、多くのイヤホンがこの鳴り方です。

でもMOMENTUM True Wireless2は、まるでスタジオで聞いているかのように、そしてきれいな原音を連想させるような音が楽しめます。
これ好きな人には、ドンピシャにはまる音!?と言えます。

また、音の傾向としては、まったりというよりは、シャキっとした音です。
木の温かみというよりは、金属よりのシャキっとした音がします。

音の音域としては、低音〜中音域〜高音域まで、バランスよく聞かせてくれます。
低音も強すぎずしっかりと聞かせてれ、とてもきれいな低音を鳴らしてくれます。

高域についても、刺さらない程度に、しっかりと鳴ってくれるのも流石だな!と思いました。
音質については、管理人はとても満足です。

これ以上の音質を求めるなら、ヘッドホンかスピーカーを買いましょう笑

さて、ノイズキャンセルについてですが、これは競合のSONYのWF-1000XM3などに比べるとやや?劣る!
というのが正直なところではあります。(管理人はソニーも持っています)

とはいえ、それなりにノイキャンしてくれますし、音楽を再生すればあまり気になりませんでした。

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接続・外音取り込み・フィット感

【接続】
一度、イヤホンとペアリングすると耳に装着してから音楽再生までがとってもスムーズ!
ワイヤレスだと電車などでうまく接続できていなくてiphoneから大音量で音出てるけど!みたいなの嫌ですよね。
これが一度もありません!

【外音取り込み】
電車で使用していますがノイズキャンセリング機能を停止して、外音とスムーズに切替られるのがとても良いです。
停車駅のアナウンスを聞き逃す心配なく、安心です。

【フィット感】
耳にイヤホンを付けた時のフィット感ですがズレにくく、頭を振っても落ちません。
管理人は、女性ですがイヤホンカバーは、購入時に付いていた「M」サイズを使用しています。

まとめ

「一度聴いたら、もう戻れない。」のキャッチフレーズは、本当でした。
スタジオにいるような空間を感じさせてくれる、最高のイヤホンです。

また、アプリで性能をアップデートすることができますし、装着したときのフィット感もとても良いです。
頭を振っても落下することはありませんでした。

完全ワイヤレスイヤホンの中では高額ですが、金額以上の価値は十分アリ!と思いました。ぜひ聴いてみてください♪

 

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