【メリット・デメリット】エンジニア・プログラマーは激務?【苦労・残業など】

疑問

  • エンジニアって激務なの?
  • エンジニアやプログラマーは苦労する?
  • エンジニアの残業はどれくらい?


エンジニア(プログラマー・SE等)は、激務とよく聞きますよね。
実際には、エンジニアにはメリットやデメリットがありますが、今回はこちらを解説していきたいと思います。

1.エンジニアって激務?

エンジニアは激務とよく聞きますよね?
実際のところですが、会社やプロジェクトにより様々です。

例えば、会社が残業体質であったり、評価制度でとにかくたくさん仕事をこなさなければならない場合、必然的に激務になります。
また、会社の体質は関係なくても、開発のスケジュールや、納期に余裕がないプロジェクトの場合、激務はほぼ確定になります。
こういったものは、「案件ガチャ」なんて言われますが、もう運としか言いようがありませんのも事実です笑

また、プロジェクトリーダーや、プロジェクトマネージャなど、プロジェクトを統括する人の仕事の進め方やスケジュールの組み方も影響するので、人との相性なども正直あるのが現実です。

とはいえ、案件によっては、楽な場合も存在するので、必ずしも激務というわけではありません。
きちんとしたホワイト企業でしたら、激務な月があったら、休日をきちんもらえるはずです。

上記はSIer(エスアイアー)と言われる、いわゆるシステム開発会社の典型例です。
上記を防止するには、自社開発をしているWEB系の企業を選択(入社)するとかなり回避することが可能です。

SIerは、システムインテグレータの略です。いわゆる開発会社で、基本的には、クライアントのシステムを作ったりするため、お客相手の仕事になります。

WEB系企業というのは、Facebook、Twitter、メルカリなど自社でサービスを展開している企業です。クライアントはなく社内案件が基本なので、自社の売上の向上や、社内システムの強化等に注力することが可能な傾向です。
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2.エンジニアは苦労する?

エンジニアは一般的な仕事と比較すると苦労することは間違いないです。
苦労といっても、「技術が好きで好きで仕方がない!」という人は、まったく心配することはないです。
しかし、「ある程度興味があります!」という感じだと、多少は苦労すると思います。(管理人はこのパターンです)

なぜなら、ITの技術は日々進化しており、毎年のように新しい技術やトレンドが変わってきます。
このため、技術をキャッチアップし続けなければいけません。

では、だいたいどれくらい勉強量が必要なのでしょうか?
目安ですが、例えば、新卒未経験の場合は、2〜3年は、平日帰宅してから、1時間程度は、勉強が必要でしょう。
また、休日も、土日のどちらかは、半日くらいは勉強する覚悟が必要です。

こうすることで、仕事で、先輩に徐々についていくことができるようになるでしょう。
これは一生やらなければいけないというわけではありません。
しかし、最初の数年は実務になれるまでには、勉強が必要なので、覚悟する必要があります。

仕事に慣れてきたら、あとは肌感覚で自分に必要な勉強時間がわかってきますので、心配はいらないと思います。
また、会社によって新しい技術をあまり取り入れない企業もそれなりにあるので、「入社前などに最新言語をガンガン使っていないか?」
を会社ブログ等で、チェックしておけば、勉強量のリスクヘッジをできるでしょう。
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3.エンジニアの残業はどれくらい?

こちらは、前項などでも紹介したように、企業や、プロジェクトや、人により変わっていきます。
「仕事が好きで仕方がない人」は例外として、普通は残業したくないですよね。

また、残業をすることにより、個人の技術のスキルアップの時間が取れないのも悲しいですよね。
例えば、「ゲームを趣味で作ってみようかな?」と思っても、残業があると時間が取れません。

理想は、「仕事は定時以内で完了し、帰宅してから、30分なり、60分なり毎日学習」することで、個人のスキルアップができます。
また、個人のスキルアップは、仕事にフィードバックすることが可能ですので、仕事効率化にも繋がりますね。

このように「定時に仕事は終えて、個人のスキルアップをして、仕事に生かす」の良い循環を回すと、仕事が充実するでしょう。

さて、残業時間ですが、毎日2時間以上、ずっと続くようなら対策を取らないといけません。
残業が続けば、個人のスキルアップの時間なんてとれませんから・・・。

対策としては、自分の業務に無駄がないか?をまずは見直します。
また、自分のスキル不足で残業している場合は、まずは基礎的なスキルを学習しても良いかもしれません。

このように、残業時間は、個人の能力と、仕事量にダイレクトに関係しますので、まずは分析してみましょう。
仕事量が多く、上司に言っても、考慮してくれない場合は、転職も視野にいれても良いかもしれません。
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4.エンジニアのメリットは?

エンジニアの世界は、他業界に比べて、実力主義の業界の傾向があります。
そのため、技術力も、効率も良い人は、効率よく仕事を終えることが可能です。

空いた時間を次の技術の習得などにつなげることができる場合は、定時に仕事を終えて、ライフワークバランスをうまく保つことが可能です。
このため、技術力や、効率が良い人は、定時前に仕事が終わっているという状況も可能になります。
これは、わりとエンジニア特有のメリットな気がします。
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5.リモートワークって可能なの?

会社によりますが、エンジニアは、フルリモートも可能です。
フルリモートは、チームのメンバーが何をやっているのか?・・・なかなか見えないということがデメリットとして、あげられます。
しかし、逆に言えば、静かな場所で効率よく仕事することも可能です。
チームメイトが仕事に対して責任感がある場合は、むしろ効率がよい場合も考えられます。

また、リモートワークのデメリットとしては、気軽に人に話しかけられないということをよく聞きます。
相手が何をやっているかわかる会社と違って、顔がみえませんからね。。。

管理人もリモートワークをすることが多くこれは感じたこともあります。
ただし、コミュニケーションには、便利な「slack」や、「チャットワーク」、「Googleカレンダー」などもあります。

「Googleカレンダー」で、スケジュールを管理して、メンバーと共有するようにすれば、会議はしてないか?、相手に話しかけてよいか?などもわかります。
また、「slack」などのチャットであれば相手の都合の良い時に、返信ももらえるので、重宝しますよ。

管理人は、フルリモートのデメリットも少しはあると思いますが、責任感をもったメンバー通してあれば、むしろ効率よくストレスなく仕事ができるのを実感しています。
また、何よりも通勤がないのが嬉しいです笑

そんな感じで、ひとにより向き不向きはありますが、管理人はリモートワークを気に入っています。
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まとめ

今回の記事は、エンジニアの仕事や、勉強量、仕事のこなし方や、メリット、デメリット等を紹介しました。
本記事の内容は、、管理人がIT業界で実際に働いて感じたこと、同僚や、友人に聞いたことを、リアルに書いてみました。

別業界で働いていた管理人ですが、IT業界は良くも悪くも、自由であり実力主義であり、裁量制の傾向が強いです。
エンジニアの向き不向きは、人によりかなり異なると感じています。

エンジニアに興味がある方は本記事を、ぜひ参考にしてみてください。

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