- エンジニアってMac多いよね
- MacとWindowsの違いって?
エンジニア(プログラマー・SE等)は、Macを使っている人が大半です。
なぜ、Windowsではないのでしょうか?
本記事では、エンジニアの多くがMacを使っている理由。
そして、Macは「スキル向上」がしやすい理由を解説していきます。
1.エンジニアとは?
エンジニアとは、システムエンジニア(SE)や、プログラマーや、その他技術に詳しい人のことを言います。
もちろんエンジニアといっても様々な業種や会社があります。
ここでは、一般的にイメージされる「WEB制作・開発、スマホアプリ開発」等のエンジニアとします。
例えば、Twitter、Facebook等や、Amazon、楽天や、さまざまなWEBページを作っている人のイメージです。
2.Macが開発に有利な理由
エンジニアの現場では多くがMacを使っています。
もちろんWindowsを好む人も中にはいます。
ただ、「Windowsに慣れている!」と言う理由だけの場合が多いです。
そのため、基本的にMacを使う方がメリットが多いと考えています。
そして、Macが開発に有利な理由としては、OSがUnixをベースで作られていることが理由です。
よくプログラマーの人が操作するターミナルという「真っ黒い画面」がありますが、Macの場合は、これを最初から使えます。
しかし、Windowsは別途ソフトを入れたりして、面倒な面が多いです。
また、iPhoneやiPad、Macのアプリは、Macでしか開発することが出来ません。
そのため、WindowsではiPhoneアプリなどを開発することが出来ません。
普段windowsで、iPhoneアプリを開発する時はMacを手に入れないといけません。
WindowsとMacの両方を普段から使うと面倒です。
これが開発においてMacが有利な理由です。
スポンサーリンク
3.Macがスキル向上に有利な理由
開発においてMacが有利は理由は説明しましたが、スキル向上にも有利な面があります。
エンジニアは、以下のドキュメントを参考にしながら開発をすることになります。
例えばiPhoneアプリを開発するとき・・・
・Appleの公式のドキュメント
・Qiita(エンジニアの人がサンプルコード等を投稿している)
・Stack Over Flow(開発の質問掲示板)
上記のドキュメントを読むとわかるのですが、ほとんどがMacでの操作方法で書かれています。
また、【無料〜】WEBでプログラミングを学習できるサイト【学習方法・エンジニアになる】で解説しているプログラミング学習サイトも大半がMacで解説されています。
このため、Windowsで何かを解決するときには、一旦Macの情報をWindowsの情報に置き換えて考えなければなりません。
置き換えると行っても、自力で頑張るしかないので、それも別途検索する必要があります。
また、「勉強会」に行ったときにも、周りの人はMacの方が多いはずです。
その時Windowsの操作をおしえてくれる人もほとんどいないと思います。
人からおしえてほしいときも「Macしかわからない!」人が大半だったりします。
4.MacはWindowsよりウイルスが少ない
世の中の90〜95%程度のウイルスがWindowsに向けられたものです。
理由としては、「Windowsの人口が多い」こと、また「Windowsの構造上攻撃がしやすい」ことが挙げられます。
最近のWindows10においてはセキュリティも向上してそうですが、少なくともウイルスが多いことには変わりないです。
そういった面からもMacのほうが安心感がありますね。
スポンサーリンク
5.エンジニアにおすすめのMacbookPro
エンジニアにオススメのMacは以下の観点で選ぶといいです。
【エンジニアのMacシリーズの選び方】
・持ち運びができること
・開発に耐えうるパワー・余裕があること
上記を検討するとMacbook Proシリーズがオススメです。
Airのシリーズも良いのですが、パワーがあるProシリーズにしたほうが間違いはないでしょう。
また、13インチと16インチがあります。
数年前までは、パワーの差が大きかったのですが、最近は13インチのパワーもありますので、正直どちらでもOKだと思います。
【選ぶときのポイント】
・13インチは、身軽さ優先(持ち運び多い)
・16インチはよりパワーを優先(そんな持ち運ばない)
あたりを意識して選びましょう。
さいごに
さて、本記事では、「Macがスキル向上に正義な理由」を解説しました。
とくにWindowsとMacで迷っている人には、Macが開発やスキルアップ時に有利な理由がわかったと思います。
以上、本記事が参考になれば幸いです。